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「国鉄8620形蒸気機関車」(78675号)
国鉄(日本国有鉄道)の前身である鉄道院が導入した旅客列車牽引用テンダー式蒸気機関車です。
奈良県五條市新町にある史跡公園で静態保存されています。
「国鉄C59形蒸気機関車」(昭和16年、汽車製造)
幹線旅客列車用テンダー式蒸気機関車として、東海道及び山陽本線で運行しました。
こちら埼玉県川口市西青木
青木町公園の一角に、9600型というのが展示されてました。
撮影?知るか!保存に賭ける、みたいな雰囲気なので…
真っ当な写真撮りなら、来る事も無いかも、です。
「国鉄C11形蒸気機関車」(311号機)
同型車は、汽車製造、川崎車輛、日立製作所及び日本車輌製造にて381両が生産されました。
西宮市甲子園町22丁目に位置する月見里公園(やまなし こうえん)にて静態保存されています。
こちら栃木県真岡市台町
真岡鐵道真岡線の真岡駅です。
C11牽引の列車なんですが…
DE10が牽引して回送するところ、下館駅まで、のようです。
乗る人々は恐らく、下館駅で待ちくたびれてるでしょうし…
撮る人々は沿線の“良い所”に陣地構えて待ち構えてる事でしょう。
日本国有鉄道真岡線の時代から一貫して非電化だから、上空に余計な架線なんか存在しないのです。
こちら栃木県下都賀郡壬生町大字国谷
「とちぎわんぱく公園」という施設の一角に、蒸気機関車が展示されてました。
「綺麗に保存してくださるのは有り難いけど、塗色がちょっと残念。」なんだそうです、鉄分大切にする方に言わせると。
「石原産業S108形蒸気機関車」
第二次世界大戦中の昭和17年4月、海南島(南シナ海北部の島)向けに日本車輛製造で製造されましたが、製造後は八幡製鉄(現在:新日鐵住金株式会社)株式会社を経て、昭和21年から石原産業株式会社四日市工場で、昭和42年10月まで使われていました。
神戸市東灘区本山南町に位置する「小寄公園」(こよりこうえん)にて静態保存されています。
「国鉄D51蒸気機関車」(8号機)
昭和11年3月、川崎車輌兵庫工場にて製造
通称『初期形』と呼ばれている車両です。
尼崎市東大物町に位置する「大物公園」(だいもつこうえん)にて静態保存されています。
「国鉄D51蒸気機関車」(1072号機)
昭和19年2月27日、日本車輛名古屋工場にて製造
通称『戦時形』と呼ばれている車両です。